更年期障害で、不眠、ほてり、イライラする方。漢方が効かない方におすすめ。

・更年期でイライラする。
・疲労感があり、日中だるい。
・不眠、眠りが浅い。
加齢と共に、体力の低下やイライラの原因となるホルモンバランスの乱れが現れます。女性だけではなく男性にも起こる生理的な現象です。
当院はYNSA学会会員、臨床トリガーポイント研究会の会員です。自律神経、中枢系からのアプローチと、運動系からのアプローチ、立体的な治療プローチをおこなっています。
YNSAと温熱療法(高周波温熱治療器、RasioSTIM)を組み合わせて高い効果を出します。
更年期障害の体の乱れは忙しさやストレス、循環やホルモンバランスの乱れによるものが主な原因です。自律神経のバランスが乱れることで体にストレスがかかり、機能低下を引き起こします。
・ホルモンの変化に対するアプローチ
・ストレスによる習慣行動に対するアプローチ
・体質や体の状態に対するアプローチ
更年期障害によく見られる悩みとしてイライラ感や火照り、気力の低下、体のだるさ、痛みなどがあります。
治療の流れはカウンセリング&検査から始まり、山元式新頭鍼療法、温熱療法、トリガーポイント鍼療法と根本的な治療おこないます。
更年期に訪れる肉体的な衰えケアのため運動療法のアドバイスもおこないますので “治療&習慣”(キュア&ケア)としてもとてもおすすめです。

目次
更年期によるイライラやだるさの悩み。
- 体力が続かなかったり、気が短くなるイライラのホルモンバランスの乱れを整えます。
- 山元式新頭鍼療法(YNSA)で自律神経を整え。
- 温熱療法(高周波、RasioSTIM)で体を深部から温め、冷えを継続的に緩和します。
- 筋肉のこり、痛み、痺れ、動きの悪さは、森田式トリガーポイント鍼療法(MTP)で根本から治療し、快適を求めます。
- 疲れが出やすい、年齢が気になる女性のケア、仕事に忙しい更年期男性のケアです。

鍼や温熱療法が更年期に有効な理由。
- 更年期の体の乱れは忙しさや重なるストレスや機能的なものによります。
- ストレス原因 自律神経(交感神経、副交感神経のバランス)の乱れによるストレスが身体を乱す。
- 機能的な原因 循環やホルモンバランスの乱れによる体の機能低下。
- 山元式新頭鍼療法(YNSA)は自律神経を原因とした体の乱れを緩和します。
更年期ケアは3つのアプローチです。
- ホルモンの変化に対するアプローチ。
- ストレスと発生する習慣行動に対するアプローチ。
- 体質や体の状態に対するアプローチ。

更年期のいろいろな悩み
- 年を重ねるにつれてイライラしやすくなったり、火照ることがある。
- 気力が湧かなくやる気が出ないことがある。
- 身体がだるく疲れやすく、嫌な痛みが感じられる
自律神経鍼と温熱療法で加齢を越える。
鍼灸で自律神経を整え循環を改善し、温熱療法(高周波RasioSTIM)で冷えの改善を目指し体を良い状態にしていきます。

自律神経鍼と温熱療法で身体を整える。
- 新頭鍼で自律神経を整え体の乱れたバランスの改善を目指します。
- 温熱療法(高周波RasioSTIM)による岩盤浴のような暖かさで冷えの改善を目指します。
- こりや痛みや痺れの対策として、トリガーポイント鍼でからだを良い状態(緩んだ、楽な状態)にしていきます。
【治療のながれ】
- カウンセリング&検査。
- 山元式新頭鍼療法、温熱療法、森田式トリガーポイント鍼療法による治療。
- トリガーポイントの緩和、冷えの解消(血液・循環の改善)。
- 施術後のアドバイス(日常ケア方法など)。
- 日常生活でのケアの継続なサポートと、具体的なセルフケアの指導、お手伝いをします。

【更年期障害の原因例】
- ストレスにより自律神経が乱れ、ホルモンの産生の減少によるバランス不全がおこる。
- 筋肉量の低下による、行動習慣の質が低下する。
- 筋肉のコリ・痛み・しびれが交感神経緊張を高めてしまい、循環不全が起こる。
どのように整い、リラックスするの。
新頭鍼で脳の反射区(ツボ)に対して鍼で刺激して自律神経のバランスを整えます。
温熱療法(高周波RasioSTIM)により体の深部にジュール熱を発生し体を緩め、循環を緩和します。
頸部、背部、腰部や下肢の筋肉のトリガーポイントを鍼で刺激し響きにより上殿動脈の循環を高め、お悩みの改善を目指します。
首肩などからだのこりをほぐし、自律神経の緩和によるストレスがない状態へ導きます。
【トリガーポイント鍼の治療について】
- トリガーポイント鍼療法で肩こりや痛みがある場合は、症状を再現すること(再現痛といいます)で原因を特定し根本治療します。
- トリガーポイントにを見つけるために鍼を刺すと、痛きもちのよい感じや、深くほぐれる心地の良い感覚があります。
- トリガーポイントに鍼を刺すことにより、からだに広がるここちいい痛気持ちよさが体感できます。
- 温熱療法により体のとても深い深部をあっためて、しっかり緩めます。温かく気持ちよいもので柔らかくなる実感が得れ、とてもリラックスできます。

交感神経を上回る副交感神経優位に。
自律神経のバランスを調整することにより、血流循環が改善することをめざします。
- トリガーポイント(TP)は筋膜、腱、靭帯、骨膜、関節包で構成しています。
- TPは筋縁最深部の筋外膜、周膜にできやすい。
- TPは異構成接合部の筋腱、筋靭帯、筋骨、腱骨接合部にできやすい。
【トリガーポイント鍼の効用】
- 全身のトリガーポイントを刺激することでホルモンバランスが緩和します。
- ホルモンバランスが正常化しスムーズな代謝が訪れます。
- 全身TPで後頭下筋群、肩甲挙筋、頚板状筋、胸部多裂筋、腰部多裂筋、大殿筋、中殿筋、小殿筋へ響きを与える全身のコリの解消します。
更年期の安心と生活のサポート。
ストレスの緩和やこりや痛みなどの治癒促進をはかり、心の平穏をサポートします。
- 山元式新頭鍼療法(YNSA)による ストレス緩和、自律神経の調整
- 温熱療法(RasioStim)による からだの冷えからの脱却、循環の改善
- 森田式トリガーポイント鍼療法(MTP)による 筋肉のこりや痛み、痺れの治癒促進改善
当院はYNSA学会会員です。山元式新頭鍼療法(YNSA)は全世界で広く治療に使われている自律神経にアプローチし、中枢系から体を整える鍼療法です。痛みや痺れに効果があると各国の医療組織から認められており、日本で生まれた素晴らしい療法です。
また、臨床トリガーポイント協会の会員でもあります。森田式トリガーポイント鍼療法を駆使して運動障害系の治療や不妊鍼灸に対しての施術をおこなうことができます。
【治療については治療回数、治療時間や、体調、状況によって個人差があります】