ヤムナ・フットエクササイズで改善する歩行: 効果的なウォーキングテストと足の健康
YPくん: とむ先生、足についてもっと教えてください。どうして足の形って大事なんですか?
とむ先生: よく聞いたね、YPくん!足は私たちの体を支える大切な部分で、正しい形でしっかりと地面についていないと、歩くときに体全体に悪影響が出るんだよ。
YPくん: どういう悪影響があるんですか?
とむ先生: 例えば、足の形が悪いと、歩くときに膝や腰に余計な力がかかって、痛みの原因になったり、疲れやすくなったりするんだ。だから、足の安定が大切なんだよ。
YPくん: へえ、じゃあどうやって足を安定させるんですか?
とむ先生: 良い質問だね!まずは、立っているときに足の裏全体がしっかりと床についているかを確認することが大切だよ。それから、足の外側のライン、特に小指の付け根から踵にかけてを意識して、しっかりと地面に押し付けるんだ。
YPくん: なるほど、それで歩くときにぐらぐらしなくなるんですね!
とむ先生: その通り!外側のラインをしっかり使うことで、足全体が安定し、腰や背中にも良い影響があるんだ。自分でやってみると、歩き方が変わってきたのがわかるよ。
YPくん: じゃあ、家で練習してみます!先生、教えてくれてありがとう!
とむ先生: どういたしまして、YPくん。毎日少しずつ練習して、健康な歩き方を身につけようね!何か不安なことがあったら、いつでも聞いてくださいね。
足のパーツは、足の裏、足の甲、踵、5つの指です。
その成り立ちは趾骨、中足骨、足根骨
踵が歩く(着地)の中心になるので踵から指先の安定がとても大切になります。歩くときぐらぐらしないためです。
小指から踵へのアウトラインの骨が少ないため、アウトラインを使うことが気持ちよく正しい動きになります。
まず安定して歩くことを確認してみましょう。ぐらぐらしても大丈夫、無理をしないでやってください。
①立ってみて、片足の踵を一歩出す
②外側にすこしだけ力を移す
③外側のラインを小指の付け根まで床にゆっくり降ろしていく
④小指をまっすぐ前に伸ばしながら床に下ろす。この時点では薬指から親指までは浮いています
⑤薬指をおろし、順に中指・人差指、親指を下ろす
⑥膝を緩めながら反対の足を前に一歩出し同じように進める
⑦左右2歩出たら、戻り2歩する
朝晩2往復やってください。ゆっくり呼吸してリラックスしながら歩行を感じてみてください。腰のリリースと体の引き上がりが感じれたらうまくいっています。